会社情報

会社概要

社名

オーガニック・グロース(Organic Growth Ltd.)

会社設立

1962年

代表者

増岡博史

資本金

8000万円

事業内容

・ビジネス動画マーケティング
・政府・自治体向け動画制作
・ライブ配信とイベント運営

住所

目黒本社

141-0021
東京都品川区上大崎3-1-30 ブリリアタワーサウス22階

大崎オフィス

141-0032
東京都品川区大崎3-5-2 エステージ大崎6階

電話番号

代表 03-6734-1509
直通 050-6883-9915

従業員

15名

顧問弁護士

富士パートナーズ法律事務所 菊 岡 隼 生

アクセス

目黒本社

大崎オフィス

代表メッセージ

3つの分野で起きる「勢力図」と「スピード感」

経済

Netflixによる旧体制の崩壊とコンテンツ独占

映画業界では、ライブストリーミング会社が大手映画会社を買収するという力関係の逆転が起きており、大きな地殻変動を引き起こしています。Netflixによる買収提案(例:ワーナーブラザーズへの買収):これは、ネットフリックスのようなライブストリーミング企業が、100年以上の歴史を持つハリウッドのIPライブラリーなどのコンテンツ資産を積極的に獲得しようとしていることを示しています。ビジネスモデルの崩壊:Netflixは劇場公開に消極的であり、本来劇場公開されるはずの作品を配信優先にする戦略をとっています。従来の「劇場公開 ➡その後配信」という映画業界のビジネスモデルが崩壊しつつあります。競争と影響:Disney+、Amazon Prime Video、Paramount+といった他プラットフォームとの激しい競争が続く中、Netflixが独占することで、アルゴリズム・戦略に合わない作品は無視され、制作の自由度が低下します。

テクノロジー

GeminiとGPT

AI分野では、技術の進歩と競争のスピードが極めて速く、短期間で勢力図が大きく塗り替えられています。勢力図:GoogleのGeminiがChatGPTに対する巻き返しを見せています。特に業務で使う画像生成は「NanoBanana」が圧倒的に速い。スピード感:ChatGPTが「1年間であっという間に広がり、数か月でトップがGeminiに入れ替わる」という驚異的なスピード感で進行しています。ハードウェア:GoogleはNVIDIAのGPUを必要としない。GPUの分野でも従来の勢力図に異変が起きています。

クリエイター

もはや不要?

技術の急速な発展により、映像制作のほとんどの工程が自動化可能となり、クリエイター不要論も出ています。制作工程のAI化:ブレスト、資料作成、編集、VFX、ナレーション、撮影機器といった、AIに依存していない制作工程はありません。「AIがあればクリエイターは要らないのではないか?」という問いが生じています。ヒトの役割:現時点では、動画の方向性を決める役割や、どのような動画にするかを決める作業は引き続きヒトが担っています。差別化:AIはヒトの指示を高速で実行するツールであり、制作会社の差別化の鍵は、AIを使いこなす能力に加え、AIに方向性を与える(指示・企画する)工程にある、と考えています。

2025年がとてもエキサイティングな年だったのは間違いありません。

2025年12月 増岡 博史

会社沿革

1962年

会社設立

2010年

オーガニック・グロースが事業継承

2019年

映像ビジネス

2020年

上場企業の決算説明会のライブ配信

2021年

企業向け映像制作

2022年

官公庁・自治体向け入札参加資格取得

2023年

防衛省、法務省、厚労省向け事業拡大

2024年

大崎駅前に新オフィスオープン

2025年

大阪府、東京都向け事業拡大